乙訓山の会 山行案内
 

 


春を告げる花を求めて 

ポンポン山のフクジュソウとマンサク (個人山行)

 

山行日 220日(土)

参加者 男4 女9 計13

コースタイム

905西代里山公園発 910立石でコースの確認920発 七曲りへ

1000柳谷分岐1008鉄塔下展望台 1035大沢峠1102善峯寺分岐 1119釈迦岳 1130杉谷分岐 鉄塔下でマンサク見学 

1154 ポンポン山山頂へ 1212リョウブの丘 昼食 1240発 

1300福寿草自生地 1340ポンポン山 1437大沢峠

1530 西代里山公園着

<報告>

 コロナ感染拡大による緊急事態宣言発出中のため、個人山行として実施する。立石橋で本日のコースと見どころを確認し、橋を渡りすぐ右の七曲りのコースをとる。急な斜面を10分ほど上がるとなだらかな道になる。すぐに暑くなり、長袖1枚でも十分だ。日の当たる気持ちよい道を50分ほど歩くと見晴らしのいい展望台へ出る。東の方に伏見桃山城が光って見えていた。  

ベニーカントリーのゴルフ場を左に見ながら20分ほどで大沢峠へ到着。釈迦岳を経て縦走路を歩くといい天気なので多くのハイカーに出会う。鉄塔下のマンサクは遠くからでも黄色の花が目立つように満開になっていた。12時前にポンポン山に到着。40人ほどがお昼をとっている。集合写真だけをとって一気にリョウブの丘に下る。ここも30人ほどが食事中。ベンチをあきらめ、愛宕山や地蔵岳をのぞみながら北側で昼食をとる。

自生地のフクジュソウはたくさんの株が花を開き輝いていた。リョウブの丘と山頂への途中で、花を見落とさない鋭い目を持っているYさんがマンサクの花を発見する。目的の花を見たことに満足して、帰路に着く。大沢峠から小泉川沿いのコースは急斜面の危ないところもあるが、日ごろ鍛えている面々だけに、安全に無事立石へ帰り着いた。

                

                         

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