乙訓山の会 山行案内
 

 

 
横山岳

山行日  2021113日(水・祝)

参加者  男2 女3 計5

コースタイム

8:45白谷登山口→55分→9:40経ノ滝→35分→10:20五銚子の滝→1時間30分→12:05横山岳(昼食50分)→30分→13:25横山岳東峰→35分→14:00金居原コース分岐→1時間30分→15:30白谷登山口

 

<報告>

6:30に阪急西向日駅集合。名神→北陸自動車道を経て小谷城スマート下車。コンビニ(途中1店だけあり)に寄った後8:30前に白谷登山口到着。伊吹山や鈴鹿山系はふもとまで濃いガスに覆われていたが、横山岳はなぜか晴天。白谷コースは渡渉のある変化に富んだ登山道で五銚子の滝の手前までは緩い坂道が続く。が、このあたりから標高差450mの超急登が続く。ところどころ崩れかけのポイントもあり注意が必要。ただ急坂の両サイドは紅葉に覆われ秋真っ盛り。日光に照らされた葉っぱと間に見える青空が美しい。山頂では無風で明るい日差しの下、ゆっくりランチタイム。その後、琵琶湖や遠くは御嶽山などの展望を楽しみながら稜線歩き。下山の東尾根コースは唯一歩きやすい登山道であっというまに登山口に到着となった。  

 

 


大文字山探索シリーズ

日時 2021年11月4日(木)

参加者 男9 女9 計18名

行 程

JR大津京9時早尾神社9:21→長等山テラス9:52→長等山三角点

10:12→皇子山10:21→灰山庭園跡(日本庭園)10:42→お願い地蔵

11:36→雨社にて昼食12:20出発影山13:24→柳山13:42→諸羽山

13:56→諸羽公園14:15解散山科駅       

(報告)

快晴の中、大津京を出発。早尾神社に着くと早くも汗が出るぐらいです。体温調整してまずは長等山テラスに。今日は最高の展望です。集合写真を撮り、長等山三角点からあまり知られていない皇子山に。灰山庭園跡で休憩後トラバース道から少し林道を歩き、お願い地蔵経由で雨社にここで昼食。

帰りは影山、柳山、諸羽山経由で諸羽公園で解散しました。

 

 

                   


百里ヶ岳

山行日  2021年 116日(土)

参加者  男1 女4    計5

 

コースタイム>

 西山天王山6.00~小入谷越8.00-シチクレ峠9.40-百里ヶ岳10.25-根来坂峠11.30-(途中昼食30分)-おにゅう峠12.25-小入谷越14.20

 

<報告>

当初7日の予定だが天気下り坂で前日に変更。この辺は雲海の名所らしく朝まだ少し残っている。小さいアップダウンをいくつか繰り返し進む。快晴で遠くまで見晴らせ気持ちがいい。ブナの森の中、一のぼりで山頂931m到着。西へは高島トレイルを。おにゅう峠手前の日本海まで望める所で昼食。林道が通る峠はライダー・サイクリストでいっぱい。根来坂峠まで戻り、小浜から京都への古道鯖街道を行く。紅葉真っ只中の歩きやすい道を登山口へ戻る。                              


曼荼羅山から長尾山

山行日  20211110日(水) 晴

参加者  男3 女4 計7名

コースタイム 

  阪急嵐山駅9:15=護法堂弁天前~曼荼羅山、火床10:00~嵯峨天皇陵11:20~京見峠12:15~長尾山12:40~長刀坂遍照寺山13:40~展望台14:15~山越中町解散14:20

 

<報告>

11月のゆっくりハイクは前日、雨になり一日延期して決行する。当日も予報では曇り、にわか雨、寒波と不安があったが意外と晴れて登山日和。

阪急嵐山駅からバスで登山口の弁天前で下車する。護法堂の横から曼荼羅山に登るが、荒れており、ふみ跡を頼りに登ると尾根に出る。

僅かで鳥居の火床に着く。展望は素晴らしい。ここから尾根沿いに歩き、一旦集落へ下山して林道を歩き、赤布のついた尾根を一気に登ると嵯峨天皇陵に着く。天皇陵からは尾根伝いに歩く。

手ごろな広場に出るとベンチがあり、ここで昼食をとる。昼食後は京見峠を越えて長尾山(P295)に着く。眺めは良く、嵯峨野や嵐山、市内南部が良く見える。さらに下って行くと長刀坂に下る。

峠からトラバース気味に歩くと遍照寺山(嵯峨富士)に着く。30分ほどで展望台に。ここも広沢ノ池が眼下に望める。展望台から少し下ると車道に出て200mで山越中町のバス停に。

ここからバスで渡月橋に戻り、解散する。今日は予想以上に晴に恵まれて暖かい山歩きでした。ただ枝道が多く、金崎さんの読図が頼りでした。

 

 


地蔵山

山行日 1111日(木)

参加者 男4 女1 計5名(内元会員男1)

コースタイム

 八木駅8時10分集合 827分バス乗車出発 原バス停95分 

登り口930分 地蔵山1110分 反射板1125分 昼食 1155分 1242分愛宕神社石段下 1320分表参道保津峡分岐 荒神峠1353分 JR保津峡駅15時 153分の電車で帰京

<報告>

木造平屋建てのレトロな駅だった八木駅も橋上化した立派な駅になっていた。Tさん夫婦が朝JR保津峡駅で、元会員のMさんに出会い、我々の山行に誘い、八木駅から一緒に歩くことになった。今回の参加者は前回地蔵山登山と同じメンバーなので、終点の原バス停下の神社横の登り口から地蔵山への直登コースをとる。一部荒れているところもあったが赤布もあり、上へ上へと急な勾配をあがる。気温が低いため、汗もかかずに登る。地蔵山でも誰にも出会わない。反射板を過ぎたところで昼食をとる。愛宕山三角点に向かう頃になってやっと登山者に出会う。

水尾分岐からしばらく降りたところにある保津峡駅への分岐で参道から離れる。Mさんは今は野洲に住んでいるが、このツツジ尾根が大好きで、今でも週に1回はやってきてこの道の整備をしているという。竜の小屋の建設のことやその頃の会の活動を聞きながら歩くことだった。今回の八木駅からのバス路線は、右京区嵯峨宕陰地区活性化のとりくみでTさんが無料のお試し乗車券を持っていたので、無料で乗ることができた。

 


金比羅トップロープクライミング

 

山行日  20211113()

参加者  男3 女5 計8

<記録>

8:00駐車場-8:30ホワイトチムニー15:4016:10駐車場

    

<報告>

混み合うのを避けて集合時間を早めました。おかげでホワイトチムニーの岩場に一番乗りできました。サラワリと煙突にセット。レイバックも空いたのでもう1本セット。

 

<感想>

多く登る事に心がけて挑んでいただきました。ジムに通われた方は、成果が現れています。(Ni)

 

久しぶりの金比羅クライミングは不安でしたが、リーダーや参加者のアドバイをいただきましたが、後半はただただぶらさがっているだけでしたが、登山をするなかでこのような場面に対応するために必要なトレーニングとして良い山行でした!(K) 

1年ぶりのクライミング、とても楽しかったです。ジムで講習を受けられた人達の成長を見て、私も再び頑張ろうと思いました。クライミングは、やり出すととても気になります。間を空けず数多く登ることが大切だと思います。(N


比叡山 一日回峰行

山行日  20211114日(日)

参加者  男4 女7 計11

 

コースタイム

JR比叡山坂本駅6:40~登山口7:10~明王堂8:40~ケーブル延暦寺駅9:00(休憩)9:15~大比叡山頂10:10(昼食)10:35~釈迦堂11:25~玉体杉12:10~横川12:50~山王八王子2:40~JR比叡山坂本駅3:30解散                        

 

<報告>

千日回峰行を1日体験するという事で、好天のもと長丁場を歩きました。坂本に集合し無動寺坂登山口より、回峰行で最後に10日間の不眠不休無水の行が行われる無動寺明王堂へ。お堂前の広場に付けられた綺麗な箒目に踏み込む時は躊躇しました。ケーブル駅を経て根本中堂手前で経費節約の為折り返し、大比叡で早めの昼食の大休止です。食事後、駐車場を経て京都トレイルで浄土院、釈迦堂、を経て玉体杉で御所を遙拝。地蔵峠から東海自然歩道と経費節約の迂回道で横川中堂、元三大師堂から横川行者道で三石岳へ向かったが、下りの時間と体力を考えて頂上を迂回し、立ち入り禁止の八王子山頂も迂回し、頂上東の日吉大社奥宮の牛尾社・三宮社からの景色を楽しんで日吉大社へ滑りやすい参道を全員が下山しました。1日だけの山行でしたが、行をしながら千日間も毎日続けるという事は並大抵のことではありません。

歩行距離 20.9㎞、歩行時間 8時間30分(休憩を含む)、累積標高 上り1570m・下り1571m。                  


近江八幡 八幡山縦走

山行日 2021年11月16日(火)

参加者 男4 女8 計12名

行 程

近江八幡駅9:15=ユースホステル前9:30→百々神社9:38→

展望ポイント10:20→望西峰10:40→北虎口上展望台11:15→八幡山12:11→八幡宮13:18で解散                   

<報告>

近江八幡駅に全員元気に集合。バスに乗りユースホステル前まで移動し登山口のある百々神社に。暖かくすぐに体温調整が必要になりました。すぐにお花畑がありますが4月から5月に来ればイワカガミなどが多く見られます。展望ポイントで西の湖方面が綺麗に見えます。望西峰に着くと名前の通り西方面(長命寺方面と比良、琵琶湖)の展望があります。北虎口上展望台で早目の昼食を済ませ八幡山に。紅葉、展望を楽しみ下山しました。

 

 


貴船山

山行日 1119日(金)

参加者 男6 女6 計12名

コースタイム

叡電鞍馬行き8時36分乗車 貴船口駅9時12分登山開始 945分貴船神社 1023分滝谷峠登り口1120分滝谷峠着 125分貴船口山頂 昼食 

1230分出発 1240分三角点 1255分樋ノ水峠  

1335分二ノ瀬ユリ道分岐1410分二ノ瀬着(バスは地下鉄国際会館へ)

<報告>

 山行前の楽しみが叡電鞍馬線の市原~二ノ瀬間の「紅葉のトンネル」だ。近づくと電車は速度を落とす。迫りくる紅葉を前方や横からの車窓で楽しむことができた。貴船口駅で降りて貴船川に沿って歩き出す。鞍馬寺西門を過ぎると料理旅館が建ち並び、誘いの声もかかるが、我々の目当ては紅葉のみ。しかしくすんだ色であざやかなモミジではない。貴船神社に参拝したあと、相生の杉を経て奥宮へ。

 芹生へ続く車道と分かれ、滝谷峠への登山路に入る。台風の被害で倒木やがけ崩れなど道は荒れている。進むにはたじろぐところだが、倒木をくぐり、乗り越え、崩れた山道は確保のためのロープを頼りに登っていく。「緊張するけど、スリルがありおもしろい」と12人の元気なシニアは登っていく。

 1時間ほどで滝谷峠へ。半分壊れ倒れていた道標を直して記念写真をとる。ここからはよく踏み込まれた尾根道で、落ち葉の感触を味わって貴船山をめざす。ユリ道とは山腹を巻く道の意味で、杉やヒノキで囲まれながらもよく整備された明るい道で快適に歩く。貴船山で昼食、風もなく日差しもあり気持ちよい。ここから南へ読図しながら三角点をめざす。樋ノ水峠を過ぎると落葉樹もあり、黄葉も楽しむことができた。二ノ瀬ユリ道は北山の人気ルートだったが今では歩く人も少なく、この日出会ったのは3人だけ、静かな山道だった。夜泣き峠への分岐で二ノ瀬へ山腹を巻くように降りていくと伐採された斜面が現れた。二ノ瀬の集落も見通せる。驚いたのは植林されているのがカエデなどの広葉樹だった。20年後には見事な紅葉が見られるだろう。その紅葉をまた見に行きましょうと約束して二ノ瀬へ降りた。せっかくなので夕暮れからのモミジのトンネルのライトアップを見たい方もあり、バス組と電車組に分かれて解散した。

大文字山探索シリーズ 

山行日  2021年11月28日(日)

参加者  男9名 女11名 合計20

<記録>

905JR山科駅 出発⇒(920)毘沙門堂⇒(930)山科聖天道⇒(940)登り口(1018)小休憩⇒(1030)経塚山⇒(1105) 大文字⇒(1140)天の原(1210迄)昼食⇒(1242)熊山⇒

1256)子熊山⇒(1300)曾孫熊山⇒(1312)玄孫熊山⇒

1330)竹若山⇒(1354)幻の滝⇒(1354)大文字火床⇒

1500)法然寺解散                 記 澤田

<報告>

JR山科駅に集合し、まずは毘沙門堂に向かいます。紅葉の時期でもあり、朝から賑わっています。取り付きが急登の Bコースから登ります。急登が終わると穏やかな尾根道に変わります。最後急登を少し登ると経塚山です。展望はありません。大文字山頂に到着すると、日曜日で天気もいいため沢山の人で賑わっています。此処から 今日のメインの北斜面に入ります。

まずはフライパンで知られた天の原です。此処で昼にしました。紅葉の綺麗な谷筋を下ります。少し登り返して熊山がらみの4座登りあと一座竹若山にも。北斜面の紅葉の谷筋を登ります。日本庭園のような幻の滝経由で火床に。今日も展望良好でした。法然院で解散しました。

  

 

                

                         

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