乙訓山の会 山行案内
 

 

愛宕山クリーンハイク

山行日 2019年6月2日(日)

参加者 女性4名 男性12名 計16

<コースタイム>

:50清滝~9:25梨の木林道ゲート~10:05八丁山~11:35首なし地蔵11:50竜の小屋(昼食)12:3013:40愛宕神社下~清滝15:25(解散)  

<報告>

 第55回となる連盟のクリーンハイクを当初、例年の様に梨の木林道から表参道で行う予定でいました。しかし台風被害による林道封鎖と廃道の可能性から表参道のピストンを計画したが、来年以降のルート選定の試行のため、急遽八丁尾根経由に変更した。この為会員の皆さんへの周知が遅れ申し訳なく思います。今回16名の参加者となり、清滝に集合後ゴミ袋・軍手等を配布し梨の木林道をゲート前までゴミを拾いながら歩き、八丁山登山口よりA班を先頭に出発。急登ではあったが予定通りのタイムで八丁山到着。比較的平坦な八丁尾根を経由して首なし地蔵、竜の小屋に到着。昼食後クリンソウの谷へ行ったが、残念ながら花は全く咲いておらず、A班は三角点に寄り道、B班は通常コースで神社下へ、表参道で合流後予定時間内に清滝へ下山し、収集ごみを回収後解散した。途中、首なし地蔵付近と竜の小屋付近で採取した土壌調査用サンプルと収集ごみ(可燃物3kg・不燃物4kg)の数量を連盟に報告した。参加の皆様、ご協力ありがとうございました。 



金比羅岩トレ

山行日  2019/6/9()

参加者  会員9名 一般参加2名 他会より5名      男子10名/女子6名 計16

<記録>

8:30駐車場-9:00Y懸頭14:5015:15駐車場

 

<報告>

今回も岩稜の鎖間やワイヤー箇所、補助ロープでフィックスロープの設置、自己ビレイやビレイ状態での登攀練習。16名での岩トレをどの部分で行うか悩みました。何回も経験された方なら、Y懸尾根をピストンしても良いのだが、初めての参加者もいるのでそうはいかない。全体を見渡せる為にも場所選択は必須条件。

頭から下部の斜面を使用。ロープは、頭で一本トップロープシステム。下部を三本のロープを使用して6ルート。ロープにインラインエイトフィギュアノットで結び目を作り、自己ビレイを取る方法で計7ルート練習開始しました。スタッフのメンバーにも助けられて回収もスムーズにしていただきました。無事事故もなく終える事が出来ました。         



史跡散策宇治三室戸寺~宇治十帖巡り 

山行日 2019年6月15日(土)

参加者 男4人・女1人・計5人 

<コースタイム>

08:30西山天王山駅~09:20三室戸寺(紫陽花)10:20宇治上神社→10:45宇治神社→11:10興聖寺→11:40平等院~15:00西山天王山駅~解散・帰宅  

<報  告>

 8時30分西山天王山駅東口集合。雨の予報だったので、傘をさしての宇治十帖巡りをやめ、車で移動する事にした。 先ずは三室戸寺へ。前回2017年6月25日に家族と来た時は、紫陽花が真っ盛りで、本堂前には蓮の花が見頃だったが、今年は一時期とても暑かったせいかアジサイは盛りを終え色褪せていた。それでも大勢の観光客がハートの形のアジサイを見つけては記念写真を撮っていた。蓮はまだ殆ど蕾だったが、その中に白い花が1輪咲いていて、ピンクの花は蕾が開きかけていてせめてもの慰めだった。

 車を宇治上神社の駐車場に置いて、宇治上神社~宇治神社~興聖寺と宇治十帖の碑を巡り、西畑さんと松本さんの詳しい説明を聞きながら散策する。宇治川の畔には光源氏と女性との2人の銅像があり、傍らには「光源氏」と名付けられた椿が植えられていた。普通椿類は実がなる物なのだがいくら探しても花が落ちているばかりで実や種が無い。何となく光源氏の行状と相まって意味深長だ。

 その後は、平等院門前の駐車場に移動して、門前の食堂で昼食を食べ、平等院をお2人の名ガイドを聞き、往時を偲びながらゆっくり見学する。

 ウッティーの子供がいるかと鵜小屋を見に塔の島へ渡る。子供は別の所

で保護されているそうで、野生と人工孵化の鵜とが区別して飼われていた。

塔の島から平等院門前に戻り茶店で休憩。宇治茶のスイーツを食べて寛ぎ帰途に着く。心配した天気も、日中は乙訓地方は雨に降られたと聞いたが、宇治では雨が降るどころか暑い位の日差しの中、充実した史跡散策となった。帰って暫くすると大雨になった。本当に幸運だった。  (小川) 

 



教育部主催 金毘羅岩トレ

山行日  2019年6月18日(火)

参加者  男性2名 女性5名 計7名

<報告>

l  9:30・江文神社集合⇒10:00・Y縣尾根の取り付き

【トレーニング開始】トップロープで登るコースとヒックスロープを使って登るコースを設置⇒トップロープで登り、クライムダウンで下りる

⇒ハーネスにシュリンゲを付け2枚のカラビナを使用しての登り下り⇒ザックを背負っての登り下り

l  11:30片付け・Y縣沢を登る⇒12:10・Y縣の頭・昼食

l  12:50⇒頭から10mほどは倒木の中を歩くと稜線へ出る⇒神社

l  13:40・翠黛山⇒14:30・寂光院トイレ前

l  15:00・里の駅にて休憩とまとめをする。その後、解散

 


 

金勝アルプス 鶏冠山・天狗岩・竜王山

山行日 20196月23日(日)

参加者 6名 女10名 内生徒5名 計16名)

<コースタイム>

JR草津8:00=バス=8:25上桐生8:40~落ヶ滝9:12~鶏冠山10:20~昼食11:0811:400~天狗岩12:00~耳岩12:20

白岩峰12:38~竜王山12:55~重ね岩13:30~国見岩13:35

狛坂磨崖仏13:50~出合14:45~オランダ堰堤15:0515:10

上桐生15:55=バス=16:15JR草津 解散   (記 吉田)

 

<報告>

リーダー泣かせの天気予報でした。夏山縦走に向けてのトレーニングで登山教室の生徒さんもお誘いしました。JR草津駅に集合し、8時発の帝産バスで上桐生へ。帝産バスは未だにICカードが使用できません。

バス停でトイレを済ませ、いざ出発。落ヶ滝は先日の雨で少し迫力がありました。少し戻り北峰縦走路で今日一番の急登で鶏冠山に。湖東の栗東トレ―二ングセンター方面が良く見えます。急坂を下り天狗岩に向かいます。天狗岩の手前の広い岩場で昼にしました。食事後天狗岩に行きましたが、やはり人が多く手前での昼が正解でした。曇りの割には琵琶湖方面の展望がよかったです。

順調に進めたため予定通り白石峰から竜王山もピストンしました。此処から逆さ観音やオランダ堤防などに寄り、上桐生に戻りました。

参加された生徒さんの皆さんお元気で今後楽しみです

(西村

 

 

無雪期搬出訓練ー天王山周辺

山行日 2019年6月30日(日)雨

参加者 女性4名、男性5名 計9名 全体 16労山134名

京都連盟救助隊、西山HC 主催

<報告>

 8時30分  受付開始

 9時00分  応急法 全体実技説明を2か所で行う。(西山HC)

  ①手 ②頭 ③足首の捻挫 ④手首骨折

 怪我人、応急対応者、補助者にわかれて、手際よく、分かり易い説明

 があった。(桜の広場公園)

 そのあと、8人位のグループに分かれて、各班で実技の研修をした。

 雨が強く、なりつつあった。

 10時30分 搬送法

 西山HCが張ってくれた、ブルーシートの大きなテントの下で、ザックと      

 スタックとシュリンゲを使い、怪我人の搬出訓練を行う。(救助隊)

 3班に分かれて行う。雨と風が強くなり、狭いスペースで十分な訓練が出 

 来ながった。乙訓からの参加者は、ザックで担ぐ訓練に積極的に参加して

 いた。これがしたかったとの感想があった。

 11時30分 ざいるの結び方(4つ)とカナビラスルーを10班に分か 

 れて行う。(救助隊の隊員が講師になる)少人数で分かり易かった。

 ①簡易ハーネス ②8の字結び ③本マスト ④半マスト

 ⑤岩場でカナビラスルーを使おう。

 山のキャリアのある人でも、意外にロープの使い方を知らない人がいて、

 参加してよかったとの感想があった。又、ザックの中にいざという時に

 備えて、最低5Mの細引きを持って行こうという話がでた。

 12時半  解散 雨と風の為、結局山に登れなかった。

 

                         

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