無雪期搬出訓練ー天王山周辺
山行日 2019年6月30日(日)雨
参加者 女性4名、男性5名 計9名 全体 16労山134名
京都連盟救助隊、西山HC 主催
<報告>
8時30分 受付開始
9時00分 応急法 全体実技説明を2か所で行う。(西山HC)
①手 ②頭 ③足首の捻挫 ④手首骨折
怪我人、応急対応者、補助者にわかれて、手際よく、分かり易い説明
があった。(桜の広場公園)
そのあと、8人位のグループに分かれて、各班で実技の研修をした。
雨が強く、なりつつあった。
10時30分 搬送法
西山HCが張ってくれた、ブルーシートの大きなテントの下で、ザックと
スタックとシュリンゲを使い、怪我人の搬出訓練を行う。(救助隊)
3班に分かれて行う。雨と風が強くなり、狭いスペースで十分な訓練が出
来ながった。乙訓からの参加者は、ザックで担ぐ訓練に積極的に参加して
いた。これがしたかったとの感想があった。
11時30分 ざいるの結び方(4つ)とカナビラスルーを10班に分か
れて行う。(救助隊の隊員が講師になる)少人数で分かり易かった。
①簡易ハーネス ②8の字結び ③本マスト ④半マスト
⑤岩場でカナビラスルーを使おう。
山のキャリアのある人でも、意外にロープの使い方を知らない人がいて、
参加してよかったとの感想があった。又、ザックの中にいざという時に
備えて、最低5Mの細引きを持って行こうという話がでた。
12時半 解散 雨と風の為、結局山に登れなかった。
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