乙訓山の会 山行案内
 

 

MCやまびこ・インドアクライミング

2019/3/6(水) やまびこくらぶ2時~5時

参加者:計6名(他会1名)

(報告)

今回は参加者6名という淋しい集まりでした。しかし壁に向かえばいつもと同じ!各々の課題に向き合い頑張ります。

Yさんは真面目にコツコツ頑張って居られる成果が現れています!!

まさに継続は力ですね。4月からは外岩も楽しみましょう♪  

 

(岩籠山から変更) 栃生~釣瓶岳~武奈ケ岳~細川尾根 

2019/03/02(土)

参加者:女性4名 男性2名 計6

コースタイム:

西山天王山駅6:50出発~細川休憩所8:10

細川8:30~栃生登山口850~地蔵分岐9:30~笹峠道出合10:20

稜線に出る10:50~イクワタ11:00~釣瓶岳11:4012:07~武奈が岳

13:0813:27~細川尾根分岐~細川15:30  

(距離10.2km 累積標高差上り1137m、下り1135m) 

<報告>

とても楽しみにしていた「雪の岩籠山」計画でしたが2月中旬に既に雪が無い情報があり「雪が無ければええわ・・・」との声が上がる。ガッカリ気分を立て直すべく代替え案「栃生~釣瓶岳~武奈が岳~細川尾根」に変更。

天気は申し分ない快晴。稜線に雪が残っていること期待し、あちこちに薄い踏み跡が残る雪解け後の地味でキツイ植林地を登る。笹峠道出合あたりから少し雪が見え出し、稜線に出るとパーッと青空と白い雪のコントラストが美しい世界が広がる。前には1月に登った蛇谷ケ峰、その奥は湖北の山々、どの山も稜線部分のみ白い。

ここから武奈ヶ岳北陵は静かで素晴らしい展望!残雪の上に樹氷の平たいかけらが重なるように散らばりキラキラ輝いている。大きく張り出した雪庇は腐り出しクラックが入っている。雪質は悪く踏み抜いたかと思うと凍っていて滑る。「緩いのか堅いのかどっち!」などと言いながらも気持ち良い残雪の稜線歩きを満喫しました。

細川尾根の激下りは「キャ~」と黄色い声が上がる。もう少しと言うところでルートを右に寄りすぎ崩れそうな急斜面になりトラバースをして軌道修正するというおまけが付きましたが、最後はクールダウンのような道を少し歩き細川に無事下山。細川の蕎麦屋さんで10割蕎麦を頂き満足山行を閉めました。来年は厳冬期にこのコースを歩きたいです。     

 

   ポンポン山の福寿草とマンサク

山行日 20193月6日(水)

参加者:女性4名 男性3名 計7

コースタイム:

善峯寺バス停915出発―三鈷寺930―杉谷集落1000―ハンノキ林―東尾根風の峠1030-窯ヶ谷ケヤキの森1045-福寿草自生地1110―西尾根リョウブの丘1130(昼食)1205-ポンポン山1218-鉄塔1240-釈迦岳1255-善峰寺への分岐1310-善峯寺バス停1350 解散

 

<報告>

 曇りから雨の天気模様だが何とか夕方までは持ちそうだ。三鈷寺の梅を見てから車道を

さけて往生院本殿蹟の山道を上がる。静かな杉谷集落を抜けてハンノキ林から東尾根へ細い道を上がっていく。途中目の前に何か横たわっている。イノシシだ。腹が開いて内臓が食いちぎられてなくなっていた。

風の峠から窯ヶ谷へ下る道も以前より整備され歩きやすい。11時過ぎ自生地へ到着。管理をされている知人から今年は昨年より花が増え、今1300を確認していると聞く。福寿草は光を浴びて花を開くだけに開花した花の鑑賞はあきらめていたのだが、我々のためにたくさん花を見せてくれた。こんな天候で見に来る人はなく、ゆったりと鑑賞できた。満足してリョウブの丘へ向かう。先にベンチで西山HCの方が昼食をとっていた。これから自生地へ向かうという。

ポンポン山から釈迦岳へ行く途中、昨年の台風20号による倒木をたくさん見る。幸いに今では道をふさいでいた倒木も取り払われている。ボランティアの方に感謝することだった。歩きながら必死でマンサクをさがすが見つからない。やっと鉄塔の下に4本のマンサクを見つけ、小さな黄色い花を見ることができた。

 善峰寺への分岐から急坂を下ると40分ほどで善峰寺が見えてくる。台風以降久しぶりの山行だが、気持ちよい山道で花も鑑賞でき、楽しい山行となった。帰宅してしばらくして雨がふり始めた。花にも天気にも何とか恵まれた山行だった。

 

 

 


寺社巡り・彦根方面&五箇荘ひな祭り

 

山行日 2019年3月16日(土)

参加者 男4人・女5人・計9人)

<コースタイム>

08:30西山天王山駅→京滋BP→名神道→9:20黒丸PA→彦根IC

10:00彦根城二ノ丸P→彦根城→11:05楽々園・玄宮園→

12:30夢京橋キャッスルロード(昼食)→彦根城二ノ丸P

14:00五箇荘・商家のひな祭り15:50→八日市IC→黒丸PA

17:30西山天王山駅~解散・帰宅 

<報  告>

 8時30分西山天王山駅集合。家を出る30分程前には昨夜からの雨が上がり青空も見えていたが、駅に着く頃に俄かに暗くなり霙交じりの雨が降り出した。今から中止の連絡をする事も出来ないので、皆さんの意向を聞いて決めようと駅まで行く。相談の結果朝の内で雨は上がると言う予報を信じて彦根城を目指す事にする。

名神道を走っている内に空が段々明るくなり晴れ間も見えて来て、彦根城に着く頃にはすっかり青空が広がって来た。彦根城二ノ丸駐車場に車を止め、彦根城や楽々園・玄宮園を西畑さんの説明を聞きながら時間をかけてゆっくり鑑賞。この時点で12時になったので、夢京橋キャッスルロードで昼食を摂り、龍潭寺と天寧寺を割愛して五箇荘へ移動。商家に3ヶ所入れるチケットを購入し、天秤棒を担いでの行商から一代で財を成したと言う近江商人の商家に展示された雛人形や庭園を順に見て回る。

帰りは八日市ICから名神道に乗り、黒丸PAで交通費の精算をした後、Nさんへのお礼と今後の予定をお知らせして一旦解散。1730分頃西山天王山駅着~解散・帰宅。                

 

 

 

   大文字山探索シリーズ  

山行日 2019316日(土)

参加者 6名 女4名  計10

コースタイム

JR山科9.00~(雨宿り)京阪山科9.26~追分9.30~登山口9.46鉄塔1,9.58~尾根道合流10.08~鉄塔310.28~逢坂山(P324.7)~小関超え10.57~児石11.30~長等山(p354)11.3712.10昼食~皇子山(P408)12.27~如意ヶ嶽13.19~雨社13.39~大文字山(P466・3)14.00~桃山御陵下山口15.00~毘沙門堂15.25~JR山科15.40                     

<報告>

雨の降る前に家を出る。JR山科駅に着くと予定通り雨です。9時30分には天気が回復するので30分ほど時間調整します。追分駅に着き5分もたつと予定通り天気が回復し登山開始です。分かりにくい登山口、適当に尾根を登るとしっかりした登山道が出てきます。最初の鉄塔で体温調整すると晴れた京都市内が綺麗です。逢坂山からは琵琶湖方面が開けます。昨年の台風で小関峠からは倒木で通行出来なかつたが処理されています。長等山で滋賀県側を眺めて食事にしました。長等山の三角点のより如意ヶ岳に向かう途中も台風の爪痕が多く見られます。先日のポンポン山よりも大文字山の方が倒木が多いようです。珍しく大文字山の山頂は人が少なく静かでした。下りは経塚山経由で毘沙門堂に下り、JR山科駅で解散しました、 

 

 

                         

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